○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
| お品ものについて | |
|---|---|
| 仕様 | オリジナル |
| 詳細 |
大正時代頃につくられた、さらりとした地風を持つ若干薄手の絹紬を洗い張りして、名古屋帯にお仕立て替えしました。 飛行機、車といった乗り物と、笠や駕籠（かご）といった旅の道具があらわされた、珍しい意匠の型染めです。 切手や街灯、車や飛行機といった近代化をあらわすモチーフと、 笠や駕籠などの江戸時代の旅道具のモチーフからは近代化を楽しみながらも昔を懐かしむ気持ちが感じられ、眺めているだけでも楽しく目を引きます。 背景の町並みのシルエットもあじわい深く、さらに面白味を加えています。 絹鼠色の地に、煤竹色や老竹色といったシックな色合いがモダンで、洒落た雰囲気が漂います。 紬や小紋など、さまざまなお着物に小粋に映えそうなお色柄で、長く飽きずに重宝いただけるでしょう。 ◆ こちらのお品はInstagramでもご紹介しております。 ●お薦めのシーン ： 美術鑑賞、観劇、ご友人とのお食事やお買いもの、お稽古、近所にお散歩など ●お薦めの季節 ： 春秋冬 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
| 生地の状態 | おおむね良好です。 |
| 素材：表地 | 絹（洗い張り済みです。） |
| 素材：裏地 | 絹（表地と同じです。） |
| 巾 | 8寸2分（31.1cm） |
| 長さ | 9尺8寸(371.2cm） |
| 柄行き | 全通柄 |
| 商品番号 | HOH-2211-139 |
