○写真は左から全体、アップ、八掛けです。
お品ものについて | |
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仕様 | リサイクル |
詳細 |
紅花染めは山形県米沢市で古来より伝わる染色技法です。 一反の着物を紅色に染めるためには、90~100万輪もの紅花が必要とされるため、 紅花染めの着物は古来より珍重されてきました。 瓶覗(かめのぞき)に薄藍色、鶸茶(ひわちゃ)といった紅花染の糸を織り交ぜた紬地は、遠目から眺めると月白(げっぱく)色にみえ、 透明感が感じられます。 手引きの真綿糸を用いて織り上げられた紬地が光の加減で鈍い光沢を放つさまも美しく、 幻想的な美しさが感じられます。 モダンな色調はさまざまな帯を引き立てていただけそうで、 長く飽きずにお楽しみいただけるでしょう。 ※八掛けは鶸茶(ひわちゃ)色の無地です。 ●お薦めのシーン : 観劇や美術鑑賞、ご友人とのお食事やお買いもの、お稽古、近所にお散歩など ●お薦めの季節 : 春秋冬 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | たいへん良好です。 |
素材 | 絹 |
身丈(肩から) | 4尺2寸(159.1cm){ 身丈3寸(11.4cm)だせます。} |
裄 | 1尺6寸5分(62.5cm){ 裄1寸8分(6.8cm)だせます。} |
袖丈 | 1尺2寸5分(47.4cm){ 袖丈1寸(3.8cm)だせます。} |
前巾 | 5寸9分(22.4cm){ 前巾1寸(3.8cm)だせます。} |
後巾 | 7寸5分(28.4cm) |
商品番号 | HKI-2212-054 |