○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
お品ものについて | |
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仕様 | オリジナル |
詳細 |
さらりとした風合いをもつ中厚手の絹紬を洗い張りして、名古屋帯にお仕立て替えしました。 十二支が織り出された紬地の中で、着物や帯の意匠にはたいへん珍しいモチーフの「猪」と「蛇」をお太鼓とたれの位置に配してお仕立てしました。 (※蛇は令和7年の干支、猪は蛇の向い干支として縁起の良い取り合わせになります。) (※前柄は龍、蛇、馬がでます。) 紐のような抽象的な蛇と、丸っこい猪や鼠などの意匠は玩具の動物のようなかわいらしさがあり、絣織の不均一な輪郭線が意匠に奥行きをもたらしています。 煤色に黒色、利休白茶色といった灰色から黒色のモノトーンの色合いがモダンで、 交互に織り出された格子や十字絣が小粋な趣きです。 さまざまなお着物にきりりと映えそうなお色柄で、長く飽きずにお楽しみ重宝いただけるでしょう。 ●お薦めのシーン : 観劇や美術鑑賞、ご友人とのお食事やお買いもの、お稽古、近所にお散歩など ●お薦めの季節 : 春秋冬 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | 良好です。 |
素材:表地 | 絹(洗い張り済みです。) |
素材:裏地 | 絹(表地と同じです。) |
巾 | 8寸2分(31.1cm) |
長さ | 9尺8寸(372.4cm) |
柄行き | 全通柄 |
商品番号 | HOH-2411-148 |