○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
| お品ものについて | |
|---|---|
| 仕様 | オリジナル |
| 詳細 |
上布のような細い糸で織り出された、さらりとした地風をもつ麻の生地を洗い張りして、名古屋帯にお仕立て替えしました。 白色の地に、観世水と葵や女郎花、梅といった四季折々の草花文様が型染めであらわされています。 薄紅色や勿忘草（わすれなぐさ）色、飴色、海松（みる）色、灰色といったやさしく明るい色調であらわされた草花の意匠がかわいらしく、品の良い華やかさが感じられます。 さまざまな色合いで染められた小さな草花は 遠目から眺めても映え、小粋な雰囲気が漂います。 所々に節のある麻の生地感があじわい深く、麻ならではの透明感も美しく、目を引きます。 浴衣などにも映えそうなお色柄で、 透け感の少ない麻の生地なので夏のお着物にはもちろん単衣にも合わせやすく、長く飽きずに 重宝いただけるでしょう。 ●お薦めのシーン ： 観劇や美術鑑賞、ご友人とのお食事やお買いもの、お稽古、近所にお散歩など ●お薦めの季節 ：初夏～初秋 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
| 生地の状態 | おおむね良好です。 |
| 素材：表地 | 麻（洗い張り済みです。） |
| 素材：裏地 | 麻（表地と同じです。） |
| 巾 | 8寸2分（31.1cm） |
| 長さ | 9尺8寸(371.2cm） |
| 柄行き | 全通柄 |
| 商品番号 | HOH-2305-064 |
