○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
お品ものについて | |
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仕様 | オリジナル |
詳細 |
さらりとして張りのある絹縮緬を洗い張りして、名古屋帯にお仕立て替えしました。
立浪と青海波に帆掛け舟といった海辺の景色に、桜と鳥が紅型で染めあらわされています。 ゆるやかな曲線であらわされた立浪と、リズム良い青海波の組み合わせからは 紅型ならではのおおらかな魅力が感じられます。 波のリズムに合うように配された帆掛け舟や桜、鳥の絵図もかわいらしく、 のびやかで、小粋な趣きです。 あたたかみのある練色の地に、濃藍色の波を基調として、 芥子色や苔色、柿色といった江戸好みのすっきりとした色合いも美しく、洒落た雰囲気です。 紬や小紋、木綿などさまざまなお着物に映えそうなお色柄で、意匠化された桜の絵図なので着用期間も長く、重宝いただけるでしょう。 ◆ こちらのお品はInstagramでもご紹介しております。 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | 良好です。 |
素材:表地 | 絹(洗い張り済みです。) |
素材:裏地 | 絹(表地と同じです。) |
巾 | 8寸2分(31cm) |
長さ | 9尺8寸(372.4cm) |
柄行き | 全通柄 |
商品番号 | HOH-2303-032 |