○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
| お品ものについて | |
|---|---|
| 仕様 | オリジナル |
| 詳細 |
さらりとした地風をもつ中厚手の真綿紬を洗い張りして、名古屋帯にお仕立て替えしました。 黄唐茶（きがらちゃ）色の地に、梅文様が絞り染めであらわされています。 節糸のある真綿紬地に鹿の子絞りなどの技法で染めあらわされた梅文様 からはプリミティブな美しさと、手仕事のあたたかみが感じられます。 黒糸が織り込まれた落ち着いた黄唐茶色の地に、深緑色の梅といったシンプルですっきりとした色使いがモダンで、洒落た趣きです。 紫根や茜を染料にしたと思われる時代を経て色が褪めた朱色や紫紺色の色調も美しく、目を引きます。 さまざまなお着物に映えそうなお色柄で、紬や小紋などに合わせて長く飽きずにご愛用いただけるでしょう。 ◆ こちらのお品はInstagramでもご紹介しております。 ●お薦めのシーン ： 美術鑑賞、観劇、ご友人とのお食事やお買いもの、お稽古、近所にお散歩など ●お薦めの季節 ： 春秋冬 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
| 生地の状態 | 所々に色移りや薄い黄変が見受けられますが、おおむね良好です。 |
| 素材：表地 | 絹（洗い張り済みです。） |
| 素材：裏地 | 絹（表地と同じです。） |
| お太鼓巾 | 8寸（30.3cm） |
| 前巾 | 4寸1分（15.5cm） |
| 長さ | 9尺8寸(371.2cm） |
| 柄行き | 全通柄 |
| 商品番号 | HOH-2212-160 |
