○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、たれ裏の印、裏地です。
| お品ものについて | |
|---|---|
| 仕様 | リサイクル |
| 詳細 |
西陣織の名門、「紫絋（しこう）」製の稀少な紗織りの袋帯です。 「紫絋（しこう）」は紋織物制作の第一人者で、西陣織の精緻な技と格調高い図案を現代に再現するべく努力を重ねてきた西陣の名匠、山口伊太郎（やまぐちいたろう）氏が創業した機屋で、その質の高さは定評があります。 こちらは細い銀糸を織り込んだ少し透け感のある紗織りの生地に、橘や桔梗、桜、牡丹といった吉祥の花々が丹念に織りあらわされた逸品です。 上質な絹糸を用いて精魂を込めて織り上げられた帯地からは絹糸の艶めきとともに凛とした格調が漂います。 透明感のある白色の地に、浅紫色や灰桜色、千歳茶色、お納戸色、沈んだ金色といったおだやかな色合いも美しく、洗練された華やかさが感じられます。 透け感の少ない紗織りの帯ですので単衣にも合わせやすく、流行に左右されないお色柄ですので、 長く飽きずに重宝いただけるでしょう。 ●お薦めのシーン ： ご結婚式、パーティ、観劇や美術鑑賞など ●お薦めの季節 ： 初夏～初秋 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
| 生地の状態 | 良好です。 |
| 素材：表地 | 絹 |
| 素材：裏地 | 絹（表地と同じです。） |
| 巾 | 8寸1分（30.7cm） |
| 長さ | 1丈1尺7寸(443.2cm） |
| 柄行き | 六通柄、手先に柄 |
| 商品番号 | HOH-2206-080 |
