○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
お品ものについて | |
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仕様 | オリジナル |
詳細 |
さらりとしてしなやかなコシをもつ中厚手の絹紬を洗い張りして、名古屋帯にお仕立て替えしました。
濃藍色の地に、縞に鯉の絵図が型染めであらわされています。 鯉は滝を登るように勢いよく泳ぐ姿から、立身出世や長寿の象徴のモチーフとして描かれてきました。 すっと伸びるような筆のタッチで描かれた縞柄は、 勢いよく流れる川の流れを思わせます。 波しぶきを浴びて泳ぐ鯉の姿を真上から描いた絵図は、 生き生きと泳ぐ鯉の姿が巧みに表現されていて、 作り手のデザイン力と高度な技がうかがえます。 濃藍色地に白色のみといったシンプルな色使いも洒落た雰囲気で、お着物にきりりと映えそうです。 ●お薦めのシーン : 美術鑑賞、観劇、ご友人とのお食事やお買いもの、お稽古、近所にお散歩など ●お薦めの季節 : 春秋冬 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | 見えない箇所に若干の黄変が見受けられますが、おおむね良好です。 |
素材:表地 | 絹(洗い張り済みです。) |
素材:裏地 | 絹(表地と同じです。) |
巾 | 8寸2分(31.1cm) |
長さ | 9尺8寸(371.2cm) |
柄行き | 全通柄 |
商品番号 | HOH-2012-131 |