○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
お品ものについて | |
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仕様 | オリジナル |
詳細 |
大正時代ごろにつくられた、さらりとした地風をもつ絹縮緬を洗い張りして、名古屋帯にお仕立て替えしました。
火消しの道具や笠、笛、陣太鼓、張子の虎など、さまざまな器物が散らされた 珍しい意匠の型染めです。 舞台に登場する小道具を思わせる器物の絵図は眺めているだけでも面白く、 あそび心が感じられます。 こっくりとした桑茶色の地に、黒色や青色、芥子色、梅紫色といった 江戸好みのすっきりとした色合いも洒落た趣きです。 〇裏地は小さな格子縞が織りだされた焦茶色の絹紬を合わせました。 ●お薦めのシーン : 美術鑑賞、観劇、ご友人とのお食事やお買いもの、お稽古、近所にお散歩など ●お薦めの季節 : 春秋冬 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | 着用時みえない箇所に黄変が見受けられますが、おおむね良好です。 |
素材:表地 | 絹(洗い張り済みです。) |
素材:裏地 | 絹(洗い張り済みです。) |
巾 | 8寸2分(31.1cm) |
長さ | 9尺8寸(372.4cm) |
柄行き | 六通柄 |
商品番号 | HOH-2011-127 |