○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
お品ものについて | |
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仕様 | オリジナル |
詳細 |
さらりとして、しなやかな張りをもつジャワ更紗からお仕立てした名古屋帯です。 ジャワ更紗は「印度更紗」と同様に、遠い昔からインドネシアで作られてきた伝統的な染色品で、ポルトガル語では「バティック」とも呼ばれています。 「チャンティン」という銅製の小壺や、銅製の型など、ジャワ更紗ならではの道具を用いてあらわされる意匠からは、南国の植物を思わせるのびやかな生命力と、プリミティブな美しさが感じられます。 こちらのジャワ更紗は、濃紺色の地に、焦茶色で幾何学文様が連続的にあらわされています。 シンプルな中にも有機的な力強さが感じられる意匠からは、 古来より人々を惹き付けてきたジャワ更紗ならではの魅力が感じられます。 さまざまなお着物を引き立てていただけそうなお色柄で、長く重宝いただけるでしょう。 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | 良好です。 |
素材:表地 | 木綿(洗い張り済みです。) |
素材:裏地 | 木綿(表地と同じです。) |
巾 | 8寸2分(31cm) |
長さ | 9尺8寸(372.4cm) |
柄行き | 八通柄、手先に柄(ほぼ全通柄) |
商品番号 | HOH-1707-098 |