○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
お品ものについて | |
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仕様 | オリジナル |
詳細 |
大正~昭和初期頃につくられた和更紗からお仕立て替えした名古屋帯です。 昔から縁起のよい文様として知られる栗鼠の文様が生成り色の地全体に配されています。 和更紗の意匠としては珍しい栗鼠の図柄は、江戸時代に異国からもたらされた古渡更紗の絵図を模したものかと思われます。 尻尾の大きな栗鼠の姿をリズム良く繋げてあらわした意匠は、 コミカルでかわいらしい栗鼠の魅力が伝わってきます。 やさしい茶系統のお色目も小粋な雰囲気で、 さまざまなお着物にも合わせやすく、長く重宝いただけるでしょう。 お太鼓裏地には遠州茶色の木綿を合わせました。 |
生地の状態 | 良好です。 |
素材:表地 | 大正~昭和初期頃の木綿(洗い張り済みです。) |
素材:裏地 | 木綿(新品) |
巾 | 8寸2分(31cm) |
長さ | 9尺8寸(372.4cm) |
柄行き | 七通柄、手先に柄(ほぼ全通柄) |
商品番号 | HOH-1212-147 |