○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
お品ものについて | |
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仕様 | オリジナル |
詳細 |
明治〜大正時代につくられた、さらりとした地風の錦紗縮緬からお仕立て替えした名古屋帯です。 沈んだ栗皮茶(くりかわちゃ)色の地に、唐松の絵図が型染めであらわされています。 花火を思わせる放射線でだいたんに描かれた唐松の絵図は現代みても斬新で、 洒落た趣きが感じられます。 菜の花色や墨色で描かれた唐松が沈んだ栗皮茶色の地から浮かび上がるようで、 唐松の幾何学的なかたちの面白味が感じられます。 アンティークならではの艶のある色合いも美しく、さまざまなお着物に映えそうで、 長く飽きずに重宝いただけそうです。 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | 見えない部分に若干の色移りが見受けられますが、全体的にはおおむね良好です。 |
素材:表地 | 絹(洗い張り済みです。) |
素材:裏地 | 絹(表地と同じです。) |
巾 | 8寸2分(31cm) |
長さ | 9尺8寸(372.4cm) |
柄行き | 全通柄 |
商品番号 | HOH-1711-153 |