○写真は左からお太鼓正面、前の柄、アップ、裏地です。
お品ものについて | |
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仕様 | オリジナル |
詳細 |
明治〜大正時代につくられた、さらりとした風合いの絹縮緬を洗い張りして名古屋帯にお仕立て替えしました。 紫紺色の地に、楓や柳、桜や菊が描かれた駒や太鼓とともに、春駒が染めあらわされています。 春駒(はるこま)とは、馬の頭の形を張り子などでつくった平安時代から伝わる玩具のひとつで、縁起ものとして民俗芸能や正月の門付け芸にも用いられています。 だいたんにあらわされた春駒の絵図からは、 古典的な雰囲気の中にも面白味が感じられます。 鮮やかですが派手ではなく、深みのあるアンティークならではの色合いも美しく、 目を引きます。 お着物にも映えそうなお色柄で、さまざまな場面でお楽しみいただけるでしょう。 裏地には葡萄色の絹縮緬を合わせました。 ※色名は「日本の伝統色 和色大辞典」を参考にしています。 |
生地の状態 | よくみると所々に若干の色移りが見受けられますが、おおむね良好です。 |
素材:表地 | 絹(洗い張り済みです。) |
素材:裏地 | 絹(新品です。) |
巾 | 8寸2分(31cm) |
長さ | 1丈(380cm) |
柄行き | 六通柄 |
商品番号 | HOH-1611-178 |